2011年9月26日月曜日

JG16日目「リーダーシップとイノベーション」

9月の23〜25日、ETIC.のリーダーシップ研修に参加していました。

本を読む時間は全くなかったので、期間中はお休みとJustGivingのページには事前に書いてはいましたが、学びの振り返り含め、印象に残ったプログラムでの学びをここにシェアしたいと思います。 

連続して何日分かをアップしていく予定ですが、初日23日からはこのセミナーの全面監修でもある、孫泰蔵氏(ソフトバンク孫正義氏の弟さんで、ご自身も大変著名な実業家でいらっしゃいます)からの社会起業家の役割とイノベーションについてです。
ここはインプットが多かったのでメモ的ではありますが。


__________________


●アントレプレナーシップとは
技術革新や規制緩和が生み出すイノベーションにより、人々の潜在需要であるニーズを満たす新しいバリュー創造の可能性に“いち早く気付き、実現するという行為”

●心構えとして
「他人はごまかせる、だが自分を納得させることほど難しいことはない」
「楽観的であれ、ただし楽観的になるためにはとことん突き詰めるしか無い」
「Think Big.多く考えろ、小さくまとまるな」
「集中力と発散力の使い分け、目の前だけでなく離れて広く見る鷹の目を」

●リーダーの思考の組み立て方
必ず上位概念を組み立ててから下に降りていく。手法ありきでは必ず失敗するので、下から上には決して進んではならない。(下図を参照)



●ビジョンとは
自分達と社会が将来ありたいイメージ
具体性をともなった視覚的なもの
それを見た人にちからがみなぎるもの
共感できて応援したいもの
視覚に訴えるものが重要!できれば映像で
1分で伝わる深イイ話を参考に

●兄である孫正義氏のアイデア発想法
・問題解決型発想法
日頃困った事、面倒だと思うことをメモにしておく
・逆転発想法(水平思考)
単語長1個に名詞を書き出しておき、めくって出たものの特性を反転させてみる
・複合連結法
単語帳2組に名詞を書き出しておき、めくって出たものの特性を組み合わせてみる

●コンラッド・ヘロウド発想法
・Challenge Thinking
変えたい制約に焦点を定め、制約が無くなった場合の世界を考える
・Idael Thinking
現在地/理想/理想への到達方法を明確にする
・Strech Thinking
現在の状態に対して絶対無理な目標を設定し、その達成方法を考える

●目標と成果
無理と思っている限り新しい方法に取り組めない、焦点を定める必要がある
「目標が行動を促し成果が行動を持続させる」
KPI=Key Performance Indicator 指数設定の重要性
中期目標→短期目標→KPIのブレイクダウン
スケジュールの重要性
・目標を設定しなければ人は動かない
・計画は、現状からの予測(足し算)ではなく、目標値からの逆算(割り算)で作る!

__________________


このチャレンジに共感した!役にたった!応援する!と言う方はぜひ
JustGivingからご寄付をお願いします* → http://p.tl/L-o9

0 件のコメント:

コメントを投稿